YG、BABYMONSTER・TREASUREの人気によって第1四半期の営業利益95億ウォン…黒字転換
2025-05-09 12:41 pm
[연합뉴스=이태수 기자] YGエンターテインメントは9日、連結基準今年第1四半期の営業利益が95億ウォンと、昨年同期(営業損失70億ウォン)に比べて黒字転換したと明らかにした。
今回の営業利益は連合インフォマックスが集計した市場の見通し(営業損失4千万ウォン)より大きく改善された数字だ。
売上は1千2億ウォンと、昨年同期比14.7%増加した。純利益は102億ウォンと、2324.5%増えた。
それに対してYGは、「去年から戦略的に投資したグループTREASUREとガールズグループBABYMONSTERのような新人アーティストのIP(知的財産権)が成長をけん引した」と説明した。
YGは今年の3月発売されたTREASUREの新アルバムの販売が好調で、昨年の11月リリースしたBABYMONSTERの1stフルアルバムの売れ行きが順調だと述べた。
また、グローバルツアーと連携した公演事業の成長と関連してMD(グッズ商品)の販売増加によって収益性とポートフォリオのバランスが取れた結果、収益構造が安定化していると付け加えた。
YGは「今年の下半期BLACKPINKツアーを皮切りにTREASURE、BABYMONSTERの新アルバムの発売やツアーを計画している」とし、「最近期待が高まりつつある中国市場の変化に素早く対応し、持続的な成長を狙っていきたい」と述べた。
2025. 5. 9.